DUCATIスポクラ「ポールスマート」の空冷2気筒エンジンは、サーキットでも楽しめるのか?21年ぶりにリターンした”元峠小僧”。 知識とテクニックが乏しい“オッサン”と”PS”の成長を中心に、日々の出来事をつづっていきます。

2017-05

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四十九日&FRM - 2013.07.14 Sun

7月14日 松下 ヨシナリが マン島で他界し 四十九日にあたります。

本日 無事法要、納骨供養が滞りなく相営み忌明けできました。
故人の生前に賜りました永年のご厚情に対し改めて心から深謝申し上げます
先ずは略儀ながらご挨拶申し上げます

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話しは変わりますが、フリーライドマガジンと言う雑誌があります。7月16日発売 VOL47は特集:Reason is Here. IOM-TT with Yoshinari Matsushita
FRM STRADAの特集は、5月27日、マン島TTのプラクティス中に急逝した松下ヨシナリ、そしてマン島TTの特集です。マン島TTとはなにか、コースはどのようなコースなのか。そして、一介のバイク好きの少年がTTレーサーになっていくまでのストーリー。マン島を美しく切り取った多聞恵美撮影の写真、文章もぜひご覧ください。

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編集長の三上さんとは、マン島で知り合いましたが 本当に素敵なおっさんです。見ためとは裏腹(失礼)に、繊細な考え方をする方で、雑誌の記事や視点も読者を中心に考えた内容も多く読み応えありです。

そんな三上さんの書いたブログを、多くの方に見てもらいたいと思い転記させてもらいます。
読んだ後で、色々考えて頂ければ幸いです。

以下 FRM 三上編集長のブログより

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「さらば青春の光」の土地から。
2013年6月13日

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短かったようで長かった、長かったようで短かったイングランドおよびマン島での生活も今日が最後となった。5月27日19時35分に松下がこの世を去ってから、彼のことを、マン島TTのことを考えていなかった瞬間は一瞬たりともないと断言できる。今日も、バーミンガムからブライトンまで走る間、彼のことをずっと考えていた。しかし、日本に帰って再び日常に戻れば、彼は過去にになっていく。ああ、まっちゃん、残念だったよねえ、そんな存在になっていく。人間というのは残念だがそんなもんだ。傷跡をずっと残していたくても、傷は消えていく。僕も48歳だから、これまでに何人かの愛すべき人を失った経験がある。人間というのは強いもので、大事なものを失った瞬間に自殺でもしない限り、自然に自己回復していく生き物なのだ。

 松下とマン島については次号のFRMに書くので、ブログに書くのはやめようと思っていたが、ブライトンでラフロイグのダブルを2杯飲んだら、やはり松下の愛した英国領にいる間に本音を書いておいたほうがいいと思ったので書くことした。この記事については、読者に向けて書いているつもりはないので敬語は使わない。不快に感じる方は綴じて頂いて結構である。また、いちいち「氏」や「さん」をつけるとヘンなことになるので敬称も略させて頂く。日本人はともかく、外国人の話も出てくるので、いちいちMBEだったか、OBEだったか、Sirをつけるべきかわからないからである。

 僕がマン島TTについて知ったのは、まだ小中学生のころに読んだ、大藪春彦著の「汚れた英雄」でだった。残念ながら世間では平 忠彦が出ていた映画のほうが有名だが、原作は北野晶夫という女性から天性的に好かれる、天才ライダーの話である。この小説では、ホンダがその黎明期にマン島TTに挑戦していた頃のマン島が克明に(むろんフィクションもあろうが)書かれている。主人公以外の人名や地名は実名、実物だ。だから、この小説でプロビーニやサーティーズ、髙橋国光、伊藤光男、谷口尚巳の名前を知ったわけだ。さらに、コースについても手に取るように詳しく書かれているので、クレイネバ(クレッグニーバー)、バラフブリッジ、サービーストレイト、ジンジャーホールなどのマイルストーンについても知っていた。

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 だが、自分でマン島に行く気はなかった。なぜなら、僕はオフロードライダーであり、未だ自分を現役のアマチュアレーサーだと思っているから(笑わば笑え)だ。マン島TTは自分が出られるレースでもなし、出たいレースでもなかったので、言ってみれば自分の人生とは切り離したものと考えていたのだ。行く金があるならまずBAJA1000であり、未だに行けないがISDEである。

 ところが、そこに僕を誘ってくれたのが松下だった。

 僕にとっては、自分がバイクに乗らないのに海外まで行くというのはよほどのことである。僕が海外に行くのはあくまでバイクに乗りに行くことが目的であって、そうでない目的の海外行というのは極めてテンションが下がるものである。松下は、しかも3週間という長期で僕の拘束を希望した。正直、最初は悩んだ。金回りのよくない自分にとって、3週間も日本を開けるということは、かなりのリスクを伴うことなのだ。なので、最初は一度は断ったように思う。でも、結局興味が勝った。世界最古のロードレースである
マン島TTを見たいということももちろんあったが、松下に興味があったからだ。

 松下は全日本ランカーでもなく、故石川岩男やモーターサイクル競技における日本人初の世界チャンピオンである渡辺明のように海外でならしていたライダーでもない。1930年に日本人として初めてマン島TTに挑戦した多田健蔵のようなパイオニアでもない。言ってみれば、ただの速いアマチュアである。その彼が「ファラオラリーで三橋さんのウエブでやったような速報やってくださいよー」と言ってきたのだ。
 初めて会った頃は、彼のことを速いアマチュアだとは思っていなかった。ロードの世界にはとんと疎いので、俺が知らないだけで宮城光や本間利彦のようにかつて一世を風靡したライダーなのだと思っていた。

 だが、聞いてみると、ミニバイクレースこそやっていたものの、その後はツーリングライダーに転じ、日本中の峠を探して走ってたホビーライダーであったと言う。本格的なレースを諦めた原因は金欠だったから、とも言っていた。
 こうした流れは、偶然にも僕とほとんど同じだった。スタートがモトクロスかミニバイクレースかだけの違いである。なので、面白いと思った。話してみても、いいやつだった。差別する気は毛頭ないが、僕が共感できるのは、幼少時代からバイクに乗ってエリート教育を受けて育ってきたライダーよりも、松下のようになかば大人になってから自分の意志でバイクに乗り始め、レースに挑戦し始めた連中である。こればっかりは、僕の世代はみんながみんなそうだったからと言うほかない。誤解のないように書いておくと、もちろんエリート教育を受けて勝ち残ってきた、芸術のような走りを見せる素晴らしいライダーたちも尊敬している。単に自分と同じような存在として共感できるか、できないかってだけの話である。
 松下には激しく共感した。僕と違ってルックスがよくてもてそうで、時々こっちの都合をわきまえずわがままな要求を出してくることにはイラっとしたが、それでも出来ることはできる限りしてやろうと思った(なに偉そうにいってんだと不快に感じた人がいたらすみません)。
 
 2009年、ブラックハットでクラッシュした彼の記事を紙面に掲載し、2011年の参戦再開から今年まで、マン島に同行した。そして今年、彼は亡くなった。

 松下は、マン島TTが大好きでしかたなかった。なんで彼はマン島が好きだったのだろう? ここからは僕の推測になるが、彼は、とても素敵な場所で、とても素敵なレースなのに、一部のバイク乗りから嫌われてしまうマン島TTを不憫に思っていたのではないかと思うのだ。言ってみれば判官贔屓だ。バイク乗りなら、マン島に一度でも身を置けば、今までの人生をバイクに費やしてきた自分の人生が間違いではなかったと確信できるはず。それくらい素晴らしい場所なのだ、マン島は。

 しかし、マン島は、日本から、世界からあまりに遠い。だから、なかなか訪れてもらえない。そして、危険であることから、忌み嫌われる。そんなマン島を、松下は不憫に思っていたに違いない。

 今年のマン島に旅立つ前、某バイク雑誌の編集長が映画「CLOSER TO THE EDGE」について、あんな危険なレースを美化するような映画はダメだというような文章をフェイスブックに書いているのを見て、僕はむかっ腹を立てた。彼はマン島に来たことがあるのか? マン島で、誰かとともに闘ったことがあるのか? マン島でシニアTTを死なずに完走して帰ってきたライダーたちに笑顔で拍手を贈る老若男女の姿を間近で見たのか? マン島に来て、ライダーとともに闘ったうえで、そう言っているなら表現の自由が守られている日本だから仕方ないが、そうでないなら、伝聞やイメージで書いているなら何様なんだお前は、と思った。ところが、さらに僕を呆れせたのが、マン島TTライダーである松下本人がそのコメントに「いいね!」をクリックしていたことだった。

 なんで「いいね」なんか押すんだよ、頭こないの? 僕がそう松下に聞くと、ところが、松下はこう言ったのだ。

「いいじゃあないですか、結果的にそれでマン島に注目が集まるんだから!」

 そう、笑顔で言ったのだ。まっちゃん、どんだけデカいんだよ。

 それくらい、松下は、マン島とマン島TTを愛していた。そこを走るライダーたちを愛していた。だから、その素晴らしさをより多くの人に知ってもらいたかった。日本ではマン島TTに出るなんて危険で無謀で反社会的な行為だと思われているふしがあるが、まっちゃんはそのイメージを、自分が参戦して生きて完走することで覆したかったのだと思う。それを完遂できなかったところが、まっちゃんのちょっと抜けているところだけど、でも、その志は僕らに残った。僕も、モンちゃんも、トレーナーの北原も、フリーライターの山下も、カメラマンの長見も、漫画家の吉良も、スポンサーの谷川もそうだろう。メカの岩間は複雑そうな顔をしてたけど、でも決してマン島を嫌いにはなっていないと思う。前田淳、松下と2人のライダーの最後を看取った淺田さんは、僕よりずっと大人なので気持ちをなかなか見せてくれないけど、でも、マン島とマン島TTを愛する気持ちは松下以上だと思う。彼らが本当にどう感じているのかは聞いてないが、たぶん、松下と共に闘った仲間はみんなその遺志を継ぐんじゃないだろうか。

 だから、僕は、松下の愛したマン島の魅力を僕の雑誌でがっつり展開しよう。マン島TTを死なずに走り切る、トップライダーの凄さを見せつけてやろう。マン島をいつか、日本人のバイク乗りのほとんどが再び憧れの場所だと思うような記事を作ろう。来たこともないヤツが批判するようなことがなくなるように。この地の、このレースの素晴らしさを全身全霊で伝えよう。それが出来たら、きっとまっちゃんは、あの世で再び会った時に「三上さーん、いやよかったですよ記事ありがと〜でも無理しないでね〜」と言ってくれるだろう。

 ところで、マン島にいる間、ほかの仲間にも聞いたのだが、なんでマン島TTを嫌う人がいるのか、未だに僕には心底理解できない。僕の知らない何かの事情があるのかと思って、何人かに聞いたのだが、得心できる答えはなかった。ひとりが「死亡事故のないレースを実現しようとしてきたこの100年間の歴史と努力を否定された気がして怒るんじゃないですかね」と言っていたが、やっぱり理解できない。

 当たり前のことだが、職業としてレースを走っているライダーや、サーキットしか走ったことのないライダーがいきなりマン島を走れと言われたらそれは悪夢の極みだろう。しかし幸い、1970年代にすでにWGPから外れているマン島TTだから、今はそんなことはない。世界GPの一戦であった時代に必要に迫られてマン島を走っていたジャコモ・アゴスチーニや、バリー・シーン(僕の一番好きなライダーだ)がマン島TTに反対したことも当然だと思う。僕だって、マン島を(すごく遅いけど)全開で走らなければならない義務が発生したら悪夢の極みだ。

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 つまり、今マン島TTを走っているライダーは自分の意志で走っているのだ。それをなんで批判するのだろうと思う。心底理解できない。同じバイク乗りが、違うフィールドで自分の理想を実現させようと挑んでいることを、なんで批判するのだろう? 僕らは宇宙に出て行く宇宙飛行士を称える。厳寒期の未踏壁に挑む登山家を尊敬する。なのになぜ、同じバイク乗りが自分の大好きなレースに挑むことを、誇りに思うどころか批判するのだろう。僕にはそのことがまったく理解できない。

 ネットで、「バイクのレースで人が死ぬ」>「そのときだけマスコミに報道される」>「バイクのイメージが悪くなる」という三段論法を時々見るが、もし本当にそれに頭にきているのなら、僕らこそがその流れを変えないとダメなんじゃないのか? バイクのイメージを向上させたいなら、仮に死んだとしても、それだけの価値のある挑戦をバイク乗りはしているのだと誇りに思い、擁護してやらないとダメなんじゃないのか? そうでなくて、バイクで人が死ぬこと>悪いこと、と決めつけているなら、それは大手マスコミの考えと一緒だということだ。

 また、バイクで人が死ぬと「バイクが危険な乗り物だと思われのでマイナスだ」という意見もある。これは理解できないでもないが、でも、バイクが(クルマに比べれば相対的に)危険な乗り物であることは事実なんだから仕方ないんじゃないだろうか。「バイクは(比較的)危険な乗り物である」と認めたくない人は、バイクは「絶対安全」な乗り物だと思っているのだろうか? 愛する人に「絶対安全な乗り物だよ」と言ってバイクを教えるのだろうか? そうではあるまい。多くのライダーが、バイクに乗りたいともし子供や恋人が言ってきたら「バイクは時に危ないこともあるから気をつけて乗ってね」というはずだ。

 もっとも、バイクが危険だというのは壁に囲まれて守られているクルマに比べりゃ、の話だ。世界で際だって危険な乗り物とは言えないだろう。ウルトラライトプレーンとか相当危険そうだし(違ったらすみません)、ほかに危険な乗り物、趣味ってのはいっぱいある。
 死が危険のイメージを増幅させるというなら、自転車もクルマも飛行機も、徒歩での外出までもやめろと言うべきではないだろうか。「死人が出たときだけレースがマスコミに取り上げられることでバイクのイメージが悪化する」問題において、攻めるべきではバイクで死んだレーサーではなく、マスコミそのものだってことにみんな気づいてないのだろうか?

 逆に、僕ら自身で「死人が出たときだけレースがマスコミに取り上げられることでバイクのイメージが悪化する」問題を解決しようと思ったら、バイクのレースに出ないように、バイクに乗らないように全員で努力するほかなくなってしまう(笑)。それは本末転倒ではないか? マン島TTだけでなく、サーキットレースでも人は死ぬのだから。どんなにうまいライダーでも、神のようなライディングテクニックをもつライダーでも、時にはミスもするし運に見放されもする。それは悲しい事故であって、僕らは黙祷し彼らの死を悼むほかない。それとも、君たちは加藤大治郎や富沢祥也、アイルトン・セナやマルコ・シモンチェリ、ダニー・ハメル、ファブリツィオ・メオーニら、累々たる死した天才たちのことを責めるのか?

 死んだレーサーや、レーサーが死んだレースを攻めるのはお門違いというものだ。バイク乗り、しっかりしてくれ! 俺たちを守るのは俺たちしかいないんだぜ! そろそろ気づいてくれ。俺たちがバイク乗りを、バイクを、バイクに乗る魅力を、楽しさを、素晴らしさを、風の気持ちよさを、コーナーを曲がるときの快感を、ジャンプを飛ぶときの浮遊感を、ブレーキング時のGを、そう、バイクの素晴らしさを伝えなければダメだろう。バイクに乗ることは、ときに冬山登山のように危険を伴うが、でもそれだけの価値がある素晴らしいことなんだと、伝えないと行けないだろう! 俺たち自身が。

 おっと、勘違いするアホがいると困るので書いておこう。「公道レース」に挑戦して失敗するのは悲しいことだが、でも仕方のないことだ。だが「公道」で法律を破って飛ばし、自分の限界を超えて自爆するヤツは迷惑千万である。自分の技量の範囲で安全運転していたのに不幸にも事故に巻き込まれてしまって亡くなってしまった方のことではない。あくまで、公道をサーキットと勘違いして攻めて転ぶヤツのことを言っている。本当に迷惑である。それと松下は当然のことながら全然違う。

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 ちょっと脱線したが、FRMに書くことがなくなりそうなので、今日はこのあたりで筆を置こう。窓の外には、ブライトンの海岸の夜景が見える。映画「さらば青春の光」で、最後にバイクが海に飛び込むシーンの舞台となった場所だ。映画の内容はほとんど忘れてしまったが、バイクにまつわる場所で今回のTTの旅を終えることになったのは嬉しい偶然である。

 チャラくてちょっといい加減で、わがままで、人の話を聞かなくて、聞いても忘れることが多くて、とても面倒なヤツだったけど、でも僕は今でも君のことを尊敬しているよ、まっちゃん。
 まっちゃんの素晴らしいところは、人のことをほとんど悪く言わないところにもあった。時々は言ってたけど、でも、言葉にトゲは(ほとんどの場合)なかった。

 さようならまっちゃん。また会おう。俺は君のことを、一生誇りに思っているよ。


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今回のFRMは、松下の追悼内容だけでなく マン島TTについて、かなりのボリュームで掲載されていると思います。少しでも興味をもたれた方は是非、手に取って皆さんなりに考えて頂ければと思いご紹介させていただきした。



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● COMMENT ●

同感

風です。
引用の「FRM 三上編集長のブログ」、ボウモアを啜りながら拝読しました。

僕が前回のコメントにも残したとおり、
『彼は(その場所に)来たことがあるのか?誰かとともに(実際に)闘ったことがあるのか?』
というのは、あちら側とこちら側にいる人間の見え方の違いなのでしょう。
映画「世界最速のインディアン」でも、同様のセリフを主人公演じるアンソニー・ホプキンスは語っています。

『僕だって、マン島を全開で走らなければならない“義務”が発生したら悪夢の極みだ…今マン島TTを走っているライダーは自分の意志で走っているのだ。』
人は恐怖と共に現実に触れるからこそ、それを乗り越えようとする(あるいは回避しようとする)意志がはたらくのだと思います。
重要なのは、自分という人間が生きる上での「意志」なのであり、それは自分以外の誰が決定するものでもないということ。

『マン島でシニアTTを死なずに完走して帰ってきたライダーたちに笑顔で拍手を贈る老若男女の姿を間近で見たのか? 』
今回の三上氏のブログで最も好きなフレーズはこのセリフです。
長いか短いか、比較的安全かとっても危険か、それぞれのケースはあるとして、人は限られた時間と機会を生きるものです。
だからこそ、挑戦し、死線を超えて生き残ってきた者に最大の賞賛と尊敬が傾けられるのでしょう。

ところで、この本はどこに売っていますか?
本屋ではなかなか見かけないのですが、どこかで入手し、じっくり読んでみたいと思います。

Re: 同感

風さん、ぜひお読みください!

共感していただき、ありがとうございます。私も、非常に共感しました。
想像や、又聞きで、然もありなんと語る人間の多い事・・・。
ええ年のおっさんになってきた最近は、自分の経験を基に判断することが多くなり素直に受入れるピュアな心が無くなってきたなぁ〜と自己嫌悪になることも増えつつあります。
有名な人こそ、その辺の発言には責任を持ってもらいたいと感じています。

FRMは、オフロードがメインの記事になりますが、世界観や写真の美しさも独特の路線を辿っていると思います。
私は、全くオフに興味はなかったのですが、楽しそうだなぁと影響を受け始めています。
三上さんの記事は、バイクを使っての楽しみ方など提案してくれる内容も多く共感できる部分があります。

私のメールに風さんの住所を送ってもらえれば、FRM郵送させてもらいますよ!





> 風です。
> 引用の「FRM 三上編集長のブログ」、ボウモアを啜りながら拝読しました。
>
> 僕が前回のコメントにも残したとおり、
> 『彼は(その場所に)来たことがあるのか?誰かとともに(実際に)闘ったことがあるのか?』
> というのは、あちら側とこちら側にいる人間の見え方の違いなのでしょう。
> 映画「世界最速のインディアン」でも、同様のセリフを主人公演じるアンソニー・ホプキンスは語っています。
>
> 『僕だって、マン島を全開で走らなければならない“義務”が発生したら悪夢の極みだ…今マン島TTを走っているライダーは自分の意志で走っているのだ。』
> 人は恐怖と共に現実に触れるからこそ、それを乗り越えようとする(あるいは回避しようとする)意志がはたらくのだと思います。
> 重要なのは、自分という人間が生きる上での「意志」なのであり、それは自分以外の誰が決定するものでもないということ。
>
> 『マン島でシニアTTを死なずに完走して帰ってきたライダーたちに笑顔で拍手を贈る老若男女の姿を間近で見たのか? 』
> 今回の三上氏のブログで最も好きなフレーズはこのセリフです。
> 長いか短いか、比較的安全かとっても危険か、それぞれのケースはあるとして、人は限られた時間と機会を生きるものです。
> だからこそ、挑戦し、死線を超えて生き残ってきた者に最大の賞賛と尊敬が傾けられるのでしょう。
>
> ところで、この本はどこに売っていますか?
> 本屋ではなかなか見かけないのですが、どこかで入手し、じっくり読んでみたいと思います。

お願いします

ありがとうございます。
代金はいずれ、などと野暮は申しません。
いただきましたら、しっかり読み込み、どこかで語り合いながら、一杯のコーヒーにて御礼にかえます。


送り先については後ほど携帯Cメールに入れておきますね。
お手間をおかけしますがよろしくお願いします。

偶然にも、Facebook経由で件の記事を知り、一足先に拝見させていただきました。
いや~、グッとくる記事ですよね。
過剰に批判することもなく、かといって過剰に賛美することもなく、
実に良い按配で書かれた記事だと思いまして、思わずシェアさせていただいたのです。
で、さきほどAmazonで注文しました! 表紙はKTMだったんですね。一瞬、この号でいいのか迷ってしまいました(笑)。

自らの人生を生きる

FRMの送付、ありがとうございました。金曜夜に自宅に届いておりました。
一度ざっと読みましたが、何度か繰り返してじっくり読みたいと思っています。

記事としては、はじめに三上さんの総括記事を読み、多聞さんの記事を読み、そのあとにサポートされた方の記事を読み、あらためて松下氏を知る意味で小林さんのインタビューを読み、最後にマン島とはどんなところかを気候風土及びコース詳細含めた記事を読みながら、先に読んだ方々の思いや感じ方、そしてライダー松下ヨシナリ氏の目線でマン島というところ、コースを追ってみた次第です。

いくつか印象に深く残った言葉がありました。
以下にうる覚えながら(表現が雑誌記載通りではないと思いますが)拾い上げてみたいと思います。

三上さんの言葉
 「それがTTなのだから」
多聞さんの言葉
 「ハッピーだろうがアンハッピーだろうが、間違いなく彼は自分でコマを進めていた」
谷川さんの言葉
 「レースに出ているライダーに中で(死ぬかもしれないと思っていたとしても)死んでもいいと思いながら走っている選手はいない」

松下ヨシナリ氏の言葉
 「覚えちゃうと楽しくない。全て予測が楽しい。初めて見るコーナーを予測して走るのが楽しい」
 「やりたいことがあったらとにかくどんどんやらないと。人はいつか死ぬ」
「自分への挑戦」
「絶対に同じコンディションにないという意味で(TTは)ほとんど冒険」

今回の記事全般に流れるのは、TTレースというもの、松下ヨシナリという人を通して、諸行無常(この世に存在するすべてのものは、同じ状態を保つことなく移り変わっていき、永久不変なものなどないということ。あらゆるものは刹那(きわめて短い時間。一瞬)の間にも変化をくり返しているということ)ということをあらためて思いおこすもので、「生き方」を考えさせられるものでした。

今後も、自分自身のあらゆる節目で、この「学び」を活かしたいと思います。
彼(松下ヨシナリ氏)、彼ら(その仲間たち)の目を通して得ることができた真実の「学び」を。

ありがとうございました。



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ハーメパパの自己紹介
兵庫県在住、1966年生まれのオヤジ。
DUCATI「ポールスマート1000LE」に一目惚れ、21年のブランクを経て戻ってきました!(^^)v
街中を走って楽しいポールスマートの空冷2気筒エンジンは、サーキットでも楽しめるのか?
2011年の4月にサーキットデビューをした”PS”と”オッサン”の成長記録。

取り立てて自慢できるものはありませんが、カードゲームから釣り、バイク、マンガ、DIYなど、インドアからアウトドアまで幅広いジャンルを広く浅く楽しみます。

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